発声の最初歩

暑い毎日になってきましたが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

さて今日は、自分の考える発声の最初歩について書いてみたいと思います。

人それぞれ課題は違うため、腹式呼吸などを始めにやるべきなど、恐らく考え方は千差万別かと思いますが、とりわけ始めに自分が伝えたいことは「あくびの喉」になります。

日本人は発音上、喉がしまったままボソボソ喋る発語になりやすいので、このままの感じで歌ってしまうと喉が痛くなりやすいのです。

これは歌に限らず、話し声もそうです。心当たりのある方もいらっしゃるかと思いますが、もともと小さい声で話す人は、そのままの声で大きく話してしまうと喉が痛くなるので、防御反応から声を抑えて話す癖がついてしまっていると言えるのではないかと思います。

あくびの喉で声を使えるようになると、より効率的に声のコントロールができるようになり、話し声も楽になります。

また詳しくは改めて解説したいと思います。

今日も良い天気、良い一日をお過ごしください✨

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