発声の考え方

blogの初日から難しい話になるのは中々考えものなのですが、このホームページは発声や歌で悩んでる方からのアクセスが多くなる予定(なったらいいな)なので、自分の中でそんな方々に刺さる内容からつらつら書いてみたいと思います。

声は喉の下にある声帯が左右均等にあり、重なって震える振動によって発生します。

発生した声はそのまま喉を通って口や鼻を通って外に出て、我々の耳に聴こえるという現象。これが発声です。

そこで大事なのは、声帯が重なって外に出るまでの道筋です。

喉から通って上に行く時、そのまま喉の奥を通って鼻に通じて行く声と、通らずに口腔を通って前に出て行く部分とがあります。

この口から出て行ってしまう割合が高いのが、我々日本人の発音です。

我々は日本人である時点で、喉の後ろに声を通す技術を得なければ綺麗な音が作れません。

発声は3つ、大きなルールがあると自分は考えてます。

その中で一番難しく、伝えるのに細心の注意を払わなければならないのがこれだと私は考えてます。

もしご興味が出ましたら、是非体験レッスンへおいでください。ゆっくり声楽の発声のことについてお話しできたら幸いです。

暖かくなってきましたね!みなさまどうぞお元気で!

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