合唱指揮、声楽家として活動しております千葉裕一と申します。仲間内からは主に「ちばっち」と呼ばれているので、ちばっちの歌仕事というHPを作りました。

プロフィール

声楽家 バリトン オペラ歌手 千葉 裕一

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
第50回日伊声楽コンコルソ第3位、読売新聞社賞、日伊音楽協会賞受賞。
第43回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞受賞。
第6回長久手国際オペラ声楽コンクール2010 第1位。
東京二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。声楽を岩淵嘉瑩、木村俊光、Stella Silva、澤木和彦の各氏に師事。オペラでは「ジャンニ・スキッキ」「ドン・ジョヴァンニ」「リゴレット」題名役をはじめとして、「エルナーニ」ドン・カルロ「椿姫」ジェルモンなど多数のレパートリーを持つ。新国立劇場公演「蝶々夫人」神官役「椿姫」使者役等で同劇場でのソリストとしても活動の機会が多々あり、中でも「ドン・パスクァーレ」公証人役は、演出家のステファノ・ヴィツィオーリに、「数十年演奏されているこの役に最も独創的且つ素晴らしいエッセンスを加えてくれた」と絶賛され、その後再演を重ねる毎に高い評価を得ている。新国立劇場合唱団メンバー。武蔵村山混声合唱団常任指揮者。元東京二期会会員。


今回このホームページを作るにあたり、沢山お伝えしたいことはどんどん出てきたのですが中々言語化することが難しいと四苦八苦しております。
しかしながら、ここまで読んでくださった皆様にこれだけはお伝えしたいと思っております。

機会を得ていながら、それを発表できないことは非常に残念であるということ

私は人生の大半が舞台と共にあり、幸運にもお客様に喜んでいただくことが人生の仕事と成りました。
慣れというものは恐ろしいもので、1000人のお客様を前にしながら歌うことに些かの緊張も恐怖も感じなくなってしまったのですが、ある日声楽の生徒さんからこの様な言葉を聞きました。

「先生みたいに歌をいつも歌ってる方にはわからないと思いますが、我々素人はステージで歌ったり、発表する機会なんて、普段無くなってしまって、そういうことができるだけでもとても嬉しいものなんですよ」

大きな衝撃を受けました。と同時に、反省致しました。
折角一生懸命勉強してるのにそれを発表する機会を持てないって、とても残念なことです。
逆に言えばそれをすることができれば、人生としてきっと大きな財産になるのではないでしょうか。

そこで私は重い腰を上げ、今まで少人数でやってきた声楽レッスンを、もっと多く募集することに致しました。

ある程度の人数が揃えば、その生徒さんの目標でもある「発表会」をやりたいと思ったからです。
長文を読んでくださり、ありがとうございます。

良ければ是非、ご一緒に「ステージの沼」へ旅立ちませんか?
難しく考えなくて大丈夫です。カラオケが好きな気持ちからそれほど遠くないと、自分では思っております。

ご連絡をお待ちしております。

operayuichi@gmail.com

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